横浜市保土ケ谷区のJR保土ケ谷駅東口交通広場にエレベーター棟の新築工事を行った。既存のペデストリアンデッキと階段に囲まれた空間に新設し、駅コンコースレベルと地上のバスターミナルを結ぶ動線となる。夜間は昇降機自体が発光しバス待ち空間や階段部分を照らすとともに、交通広場全体から視認性が高く、駅前空間のシンボルとなるデザインとして旧東海道保土ケ谷宿の歴史を偲ぶ行燈のイメージを取り入れた。